2018年09月26日
第64回オールカマー
秋のGIへの前哨戦であり、有力馬の集まるGII、オールカマー。
レース名に反して、GI馬が集まり、有力馬が上位を独占するレースですよね。GIIの中でもかなりタフなレースです。
どの馬も、ここを勝って、GIへ弾みを付けたいところ。
GI勝利は皐月賞しかないものの、その後も重賞を好走。今年も大阪杯3着でここは外せない、アルアイン
クラシックではいまいち勝ちきれなかったものの、今回は初重賞制覇AJCCと同じコース。ここは期待、ダンビュライト
今回の主役はまあ、この馬でしょう。頭一つ抜けた実力上位で昨年のダービー馬、レイデオロ
ゴールドアクターがどこまで巻き返すかが見所かなあ、というところでしょうか。
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2018年09月25日
第66回神戸新聞杯
セントライト記念と並ぶ、菊花賞のトライアルレース。神戸新聞杯(GII)。
例年、神戸新聞杯を勝ち上がった馬が菊花賞で結果を出す。翻って言えば、有力馬はこちらを通過して菊花賞へ行くわけで。かなりハイレベルなレースになってきます。
私が一口出資したドリームパスポートが勝利したレースでもあり、個人的にも思い入れのあるレースです。
青葉賞2着の後に、ダービー4着。1勝しかあげておらず、勝ちきれない印象はあるが実力は一流、エタリオウ
勿論この馬が本命。今年の日本ダービー馬、ワグネリアン
ダービーは2着に敗れたが、皐月賞を勝利し、実力は同年代最強、エポカドーロ
ラジオNIKKEI賞馬のメイショウテッコンはエタリオウにも先着したことがあり、穴馬感がして怖いですけれども。
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2018年09月20日
2018年09月18日
第72回セントライト記念
秋のGIに向けて、トライアルレースが連続しますね。
セントライト記念は、菊花賞トライアルになっています。
レース名は、勿論、三冠馬セントライトに因んで。
同じく菊花賞トライアルの神戸新聞杯に比べて、距離が200m短いとか、関東だからとか、色々な理由で、本番の菊花賞での結果はそれほどよくはありません。
最近では、キタサンブラックかここで勝って菊花賞を取っていますが、それ以外はほとんど勝ってないんじゃなかろうか。
ただ、ここで勝った馬で、マイルから中距離GI馬は多数出ているので、実力がなければ勝ち残れはしません。
ちょっと距離が長いのが気になるが、実力は間違いなく上位、ギベオン
ダービーでは凡走したが、相性のいい中山で皐月賞は3着の京成杯馬、ジェネラーレウーノ
プリンシパルSからのダービー3着。秋競馬はどうか、コズミックフォース
骨折休養で春戦線は離脱したが、レイデオロの全弟で素質は十分、レイエンダ
どうしても絞りきれず、今回は4頭のワイドボックスで勝負。
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2018年09月17日
第36回ローズS
秋華賞トライアルローズステークス。
元々はローズステークスを経て秋華賞へ行くというのが王道ルートだったわけですが。紫苑ステークスが重賞になってからは少し立ち位置が変わってきてますよね。
春の主役達に夏の上がり馬も合流してくるレースですが、結構人気の馬が順当に勝ち上がる印象があります。
今回は、桜花賞、オークスの主役級が不在な上に、上がり馬も少ないかなあという感じで。どの馬も決め手がないですが、逆にどの馬も勝ちそうな雰囲気。
オークスでは着外となったものの、フローラSを勝ち上がっておりここでも能力上位、阪神が得意なデムーロ騎乗、サトノワルキューレ
実は1勝しかしていないが、GI4着2回はまぐれではない、トーセンブレス
オークスは距離が長すぎたが、1800mならば十分勝負になる、これまた阪神が得意なルメール騎乗、カンタービレ
以上、3頭ワイドボックスで勝負。
上がり馬好きとしては、センテリュオが非常に気になるところですが、ここは春の実績を重視しました。
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2018年09月11日
第63回京成杯オータムH
秋競馬開幕週で、サマーマイルシリーズの最終戦。「京成杯オータムハンデ」です。
比較的、大きめのレースで好走している馬が勝ってくるレースかなあ、という実力馬が順当に勝ち上がってくる印象ですが。
マイルチャンピオンシップへ向けての前哨戦でもあり、どの馬がステップアップしていくのか。
シンザン記念を制した後、骨折して戦線を離脱していたが、徐々に復調して前走中京記念は2着。ここは上位、ロジクライ
安田記念は凡走したが、ダービー卿CT馬でありコース適性は十分、ヒーズインラブ
初の重賞出走だが、直近4走で3勝。十分に重賞を狙える位置にいる、ミッキーグローリー
以上、3頭ワイドボックスで勝負。
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2018年09月10日
第32回セントウルS
秋競馬の阪神競馬場最初の重賞で、サマースプリントシリーズの最終戦。そして、スプリンターズステークスへの前哨戦という、様々な顔をもつ「セントウルステークス」。
印象としては、だいたい順当に決まっていく印象ですが、今年はどうでしょうか。
夏場も走り続けて疲労がどうか気になるが、スプリント重賞で3着以内を続けているのは流石、ラブカンプー
安定性には欠けるが、ここに来てもまだ重賞入着。GIIまでなら能力上位。芝に代わってどうか、ネロ
休養明けが気になるところだが、ディフェンディングチャンピオンで高松宮記念を勝っているのは伊達じゃない、ファインニードル
以上3頭ワイドボックスで勝負。
でも、どの馬も来そうになくて難しい(^^;
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第3回紫苑S
秋競馬最初の重賞は、秋の牝馬三冠最後のレース、秋華賞のトライアルレース「紫苑ステークス」。
3年前から重賞に格上げされたんですよね。それまでは、やや軽視される立ち位置のトライアルな印象でしたが。
以降は、このレースに勝った馬が秋華賞を制する流れが出来てますよね。
上がり馬が注目のレースではありますが、それほど荒れる結果にもならないレースではあります。
桜花賞5着、オークス5着と、ここでは実力で頭一つ出ている本命、マウレア。
クラシック出走こそないものの、ここまで重賞3着2回と能力上位なのは間違いない。ノームコア。
勝ちきれない印象があり、ここまで走りすぎ感はあるがフローラS2着、オークス7着で休み明けどうか、パイオニアバイオ。
この3頭ワイドボックスで勝負。
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2018年09月01日
第25回アフター5スター賞
大井競馬場にて、アフター5スター賞(SIII)です。
すっかり、地方競馬の人になってしまいました(笑)
アフター5スター賞は、南関東競馬の秋のスプリント戦線の緒戦という位置付けなんだそうですね。
最終的にはJBCスプリントが目標ということになるのでしょうか。
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