2025年02月11日

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん9

2025/01
 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 9
 有希が兄妹であることをアーリャに打ち明け、周防家へと向かう政近。
 どうして母から避けられていたのか、父と母の関係は。巌清が厳しくも優しさを持つまで。色々と明かされる周防家の巻。

 たぶん設定がブレている気がするし、九条姉妹は過激化するし、全体的に落としどころがいまいちわかりませんが。
 生徒会長選挙に向けてのモチベーションは整ったのかな。
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2025年02月04日

物語の種

 私は図書館戦争以来の有川ひろさんのファンですが、一時期のお休み以来、あまり作品が出てこなくて寂しく思っています。まあ、色々とあったようですが。
 これは、コロナ禍で社会が沈んでいたときに、読者の方から種を提供してもらい、それを元に書いた短編が収められている本。
 ちょっとした言葉でこんなにも面白い短編が書けてしまうのは、さすがだなあ、と。
 表紙の絵は、すべてが物語に出てくるものです。いろいろ詰まってます。
posted by みやっち at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) |

玉麒麟 羽州ぼろ鳶組

 今村翔吾さんの羽州ぼろ鳶組シリーズの8巻目。
 今回は、頭取並・鳥越新之助のお話。
 縁談相手の橘屋が押し込み強盗に遭い、そこにたまたま居合わせた新之助が下手人に仕立てられた。生き残った琴音とともに江戸中を逃げ回る。というお話。
 内容的には、これからの伏線的なところなのかなと思います。
 今巻は、火消というよりは武士と友情の話かな。
posted by みやっち at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) |

2025年01月02日

精霊幻想記 15

 ルシウスを倒し、復讐を果たしたリオ。なんか、凄いあっさり終わった。もう、本当にここは中継地点だ、というあっさりさ。

 誘拐されたクリスティーナとフローラも無事保護し、話の流れとしては、全くの無風。
 展開もほとんど進んでおらず、勇者坂田がひたすら馬鹿なだけ。
posted by みやっち at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年12月24日

ソードアートオンライン17

 アリシゼーション編もいよいよ佳境。少しずつ反応を見せ始めたキリトの周りに、アスナに続いてシノンとリーファが到着。また、旧知の日本人プレイヤーたちもコンバートして救援に駆けつける。

 そんな中、襲撃者の一人が実はアインクラッドからの因縁の人物だったことが判明。非道で残虐な思考は、韓国と中国のプレイヤーを扇動し、窮地へ。

 なんというか、みんな簡単に騙され過ぎて、ある意味イライラする。
 次巻はいよいよキリトが復活かな。一気にひっくり返すんだよね(笑)
posted by みやっち at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年09月22日

ソードアート・オンラインプログレッシブ7

 アインクラッド第七層。いわゆるカジノ回。ドラゴンクエストで、カジノにはまってその後の攻略、進まない人がいますよねえ。身内にもいます笑

 キズメルとのエルフ戦争クエストとカジノのクエストが絶妙に交差して進む中、アインクラッドのキャラクター達の存在感が、どんどんリアリティを増していきますね。
 いよいよ本編のアインクラッド編よりも内容が充実してきてしまって。最近では本編よりもこっちの方が好きかも笑
posted by みやっち at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年09月06日

狐花火

 羽州ぼろ鳶組の7巻。結構来たなあ。
 この巻は、これまでの総括的なお話。1巻からの登場人物が次々と登場するオールスター状態で、下手人も1巻の秀助がまだ生きているんじゃないか、という流れ。
 それぞれの成長、火消しの制度の整備、新たな登場人物、次巻への伏線。色々と入ってるけれど、とりあえず、ここで一回まとめてみました、と。次からのお話はこの角度でいきます、と。
 次巻以降もますます楽しみ。
posted by みやっち at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年09月01日

探偵はもう、死んでいる。8

 この巻は、作者の言うように、完全にリローデッドの巻。
 何故、全員の記憶が改竄されているのか。何を忘れているのかを探る回想その1。

 5巻から飛んだ世界には、何があったのか。そして、この後、どこへ行くのか。
 当初の話の流れとは違う、ジャンプ漫画みたいな展開になってますが、本当にどこへ行くんですかね。
posted by みやっち at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年08月16日

魔導具師ダリヤはうつむかない8

 遂に、アニメも始まったこの作品。8巻になっても、ダリヤとヴォルフの間は縮まらない。むしろ、兄妹になろうかという迷走ぶり。
 とはいえ、この巻は、ほぼ商会の護衛騎士マルチェラのお話。貴族の庶子であることは判明していたが、その出自が明らかとなり、肉親と邂逅することに。そんな上手くいくわけない、とツッコミを入れたくなりますけどね。
 今回は、イエロースライムでまた新作を作ってしまって、どこまでやってしまうのか(笑)
posted by みやっち at 02:52| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年05月01日

豚のレバーは加熱しろ8

 ふざけた題名に惹かれて読み始めたこの物語。たぶん、途中から想定外に作った物語なんだろうなと思いつつ読み続け、いつの間にかアニメ化までしてしまって、すっかり人気作になりました。その本編最終巻。
 シュラヴィスの暴走からの王朝と解放軍の対立。世界を元に戻すための方法。なるほど。どう終わらせるのかなと思っていたけれど、そういう風に終わらせるんだなあ。
 最後、ジェスの暴れっぷりが凄かった。もう、災害級笑
posted by みやっち at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) |