新横浜ラーメン博物館にこのたびアメリカから逆輸入の形で新規で入店する、『IKEMEN HOLLYWOOD』のレセプションに招待されたので、仕事を切り上げて行ってきました!
ついてみると、とみぶーさんの他、ジンさんなどいつもの面々の他、そうそうたるメンバー。いつも場違いな気がしてなりません(^_^;
ラーメン王の小林さんに「シェアしましょうよ」と誘われて、みんなでシェア。
お店はハリウッドに構える通称イケメンというお店。
オーナーが3名おり、その一人が『中村屋』の中村栄利氏。その関係か、何となくラーメンのテイストがそっちよりな気もします。
天空落としや炙りチャーシューなども中村屋のDNAが息づいています。
『IKEMEN HOLLYWOOD@新横浜』
ジョニーディップ(850円)
バジルソースとチェリートマトのつけ麺。DeppとDipをかけた、おやじギャク的なネーミングの一品。こちらのお店、全部が全部、この調子のネーミングです(笑)
バジル感が何ともパスタのように感じられて、まあ、これがアメリカンテイストなのかな、と思わせる一品。
ただ、どうなのかな。まあ、まだレセプションということで、オペレーションもメチャクチャだったということはありますが、麺は茹で置きのため、くっついちゃって食べにくいし、麺がつけダレの器の下敷きになってしまっているし、本気で提供するつもりがあるのかな、と。
ゴーストバスターディップ(900円)
生クリーム、マッシュルーム、トリュフオイルにマシュマロを合わせた甘ーいつけ麺。マシュマロマンから、ゴーストバスターズってことかな。
目の前でマシュマロを炙るなど、見せる演出はなかなかのものです。
ただ、私にはこれ、甘すぎるかなあ。スイーツを食べているみたい。うーん。まあ、これもある意味甘ければいいというアメリカンテイストと言えなくもないのかも。
イケメンディップ(800円)
お店で削り立ての鰹節をつけスープにそのままインした一品。
3名のオーナーのうちの1人が、中村屋にも鰹節を卸している足立食品の跡取りで、アメリカで鰹節を広めたいということなんだそうで、そう言う意味ではこれが本命のメニューなのかな。
味も、一番バランスが取れている気がします。
鰹節削り機は特注で、これも見せるところがアメリカではうけたとか。
バックドラフトディップ(850円)
今日のメニューの中で、唯一辛いメニュー。まあ、赤い、辛いということで、バックドラフトとかけているということでしょう。明日からの通常提供では、スパイダーメンという辛いラーメンもあります。
ある意味、私は一番好きだったかなあ。ちなみに、辛さはなかなかのレベルでした。辛いのが苦手な人は、気をつけて。
ボニートラーメン(750円)
名前のとおり鰹節のラーメンで、ラーメンとは別皿で鰹節がドカッと盛られてきます。
スープにはフライドガーリックが入っており、ほとんどその味に支配されている感はありましたが、鰹節が美味しいので、ドカッと入れるとなかなかのものでした。
ラーメンを食べるならこれかな。
マッシュルームラーメン(800円)
ラーメンにマッシュルームをトッピングしたもの。ボニートラーメンとはトッピングの種類が違うだけで、それ以外は全く同じラーメンでした。
マッシュルームを使うというところはなかなか面白かったですが・・・。
トマトラーメン(800円)
こちらも、トッピングがチェリートマトになっただけでそれ以外は何も違いはありません。 うーん。スープは全く同じ味だ。
まだ、スパイダーメンは食べてないですからね。それを食べに行かなければなりませんね。ごちそうさま。
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