図らずもコクワガタを飼うことになった我が家ですが(詳しくは、こちら)、最近、妻からコクワガタの飼育ケースから音がする、との報告を受けました。
そういえば、コクワガタの飼育ケースは、先日産卵セットを組んだんだったなあ、と(詳しくは、こちら)。
まさか、幼虫がいるんじゃなかろうか、と。で、よく見てみたところ、もう既に産卵木を抜け出して、マットをチョロチョロしている幼虫を発見。おお。いたよ!
ということで、ネットで調べてみたところ、クワガタの幼虫は共食いをするそうで、それを防ぐ為に(1)幼虫を古木から割り出し、(2)用意したプリンカップに幼虫を1匹ずつ入れる、という作業が必要とのこと。
早速、近所のホームセンターへ行き、クワガタ用のマットとプリンカップ大を購入。急いで帰宅して、産卵セットをひっくり返してみました。
既に3,4匹がマットに出ていましたが、おそらくはこんなもんではないでしょう。ということで、本命の「産卵木」へ。
産卵木からの割り出しというのは、要するに産卵木を割って、中の幼虫を引き摺り出すということです。
これがなかなか神経のいることで。力を入れ過ぎてしまうと幼虫を潰してしまうし、入れ過ぎないと割れないのです。
しかも、産卵木をかなり細かく割らないと、幼虫は奥の方に逃げてしまうのです。
まあでも、そんなこんなでバリバリ割っていった結果、13匹の幼虫を発見。
13個のプリンカップにクワガタ用マットを敷き、その13匹をスプーンでカップへ移動。後は勝手に潜っていってくれるので、穴を3箇所開け蓋をしておしまい。
半日がかりの作業になっちゃいました。馴れないと大変だわ(>_<)
タグ:クワガタ
【家族日記の最新記事】