法科大学院時代の友人から連絡があり、「東京ラーメンショー2011行かない?」とのお誘いを受けました。
イベントとしては気になっていたものの、都合つくかわからないし一人で行くのもなあと思って、行かないでいるつもりでした。でも、お誘いいただいたことで奥さんへの言い訳も付けやすいし、これは乗っかるしかないな、と(笑)
会場は、前回と同じ駒沢公園。でもねえ、忙しくて下調べせずに来たら、駒沢公園でも会場の反対側に着いちゃって。駒沢公園、広いんですよね。学生のときは、時々来たりしてましたが。
というわけで、30分ほど遅刻(^_^;
その間に、友人が食券を並んで買ってきてくれてました。重ね重ね申し訳ない。
さて、1軒目ですが、どこにしようかなあ、と。
お昼時だったこともあり、人気のブースは100人以上の大行列。あそこに突っ込んでいく勇気はないなあ、と。
ということで、全員がまだ食べた事がなく、列も他に比べれば緩やかなこちらにしてみました。
鳥取の地ラーメンである「牛骨ラーメン」を引っ提げ、鳥取のラーメン屋さんで組織された「鳥取牛骨ラーメン応麺団」が東京ラーメンショーに出店!
でも、主に『香味徳』さんが中心だったのかなあ。パンフレットもじゃんじゃん置いてあったし。銀座店がオープンだそうですよ。
「鳥取牛骨ラーメン」は、思ったよりはあっさりしたものでした。東京で牛骨ラーメンっていうとこってりなお店が多いので、結構なギャップ。
でも、牛の風味というか匂いというか、それは結構強かったですね。それを消す為か、多めに胡椒が降ってあってちょっと辛いかなあ。
続いて2軒目。比較的空いていた、こちらに。
ラーメン女子大生こと本谷亜紀さんが店頭で呼び込みをしていましたが、驚きの空き具合。
オペレーションが良すぎたのかなあ。
「多摩組」は、多摩地区を中心としたラーメン店の団体。時々独自にイベントなんかもやってますね。
湘南麺友会の面々にも、結構ファンがいるようです。
「牛肉ブッコミそば〜こんなに盛られちゃいました〜」は、一言で言えば『すき焼き』。
先ほどの牛骨ラーメンとはまた違った意味で、牛の旨味がふんだんに生かされた一品。
お肉も煮込んだ割に固くならないのはいいお肉なんでしょうね。
店頭で、盛んに「串トッピング」を勧められたので、まあここでしか食べられないしと注文してみました。
これがねえ。全くラーメンとは別物で「トッピングなのか?」と思いましたが、お肉は流石、旨かった。
これを肴にビールを呑みたくなっちゃいましたね。
ここでだいぶ腹一杯になってきたので、休憩。
ちょうど、ステージでライブが始まったようなので、そちらを鑑賞しつつ腹ごなしを。
まあ、たくさん出演してましたが、どのアイドルグループもさっぱり存じ上げませんでした。
今売り出し中なのかな。追っかけも来ていたし、その筋では有名なんでしょうね。
そうそう、生まれて初めてヲタ芸を間近で見ました(写真は取り忘れ(^^;)。
ステージのアイドルより目立っちゃって。ヲタの周りに人だかりができてたりwww
最後に3軒目。一緒に行った友人がここが気になるということで、こちらへ。
「博多一風堂&蒙古タンメン中本」のスペシャルコラボブース。
暖簾分け、チェーン展開で店舗拡大中の両店のコラボはやはり注目度が高かったですね。
とは言え、もう時間的に終了が迫っていたので、列もさほどではなく。
「炎と情熱の海鮮辛豚骨」は、一風堂の豚骨スープに中本の辛味を混ぜた一品。
中本の辛味が一風堂の甘いスープに中和されて、だいぶ殺されている感がありましたが(万人受けの為かもしれませんが)、バランス良くまとまった一杯になってました。
海鮮の具も、流石イベントの一杯。豪華です。〆の一杯としては最高の選択でした。
また来年も来られたらいいなあ。というか、来年は全店制覇してみたい。
ごちそうさま。
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