名護屋城のあとは、お隣にある佐賀県立名護屋城博物館へ。
無料なのに、なかなか立派。豊臣秀吉の朝鮮出兵についての貴重な資料が並んでいます。
模型ですが、安宅船の展示なんかもあってね。当時、こんな船を造っていたのか、とびっくりしますが。ヨーロッパはもっと凄いか。
期間限定の展示として、「黄金の茶室」についても展示がありましたが。流石黄金ですね。専属の監視員が付いてました。
展示としては、正直、どこまで学術的に意味があるのかはわかりませんが。キラキラのピカピカは凄かったなあ。これが茶道と馴染むか、は千利休に直接聞いてみたいですね。
また、博物館の裏には「木下延俊」の陣跡があり、先ほどの城跡以外も、この辺り一帯が軍事拠点になっていたというのがよくわかります。
私が配置図をしげしげと見ていたら、博物館の学芸員さんが、プリントアウトしたものをくれたのですが。時間があれば、ちゃんと回ってみたかったなあ。
陣跡を回ったら、一日がかりになっちゃいますね…。
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