横 浜 | 8 | − | 1 | 中 日 |
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会場:横浜
勝:今永 昇太(1勝0敗0S)
S:−
負:又吉 克樹(0勝1敗0S)
本:
(横浜)筒香 嘉智 1号 3ラン(8回)
横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ(セ・リーグ第1回戦)。
遂に、野球もペナントレースが開幕。2年連続の本拠地開幕です。
チケットは、ウイング席だったら取れそうでしたが、この寒さでウイング席で見るなら、家でDAZNで見ることにした次第。
プレイボールには間に合わなかったので、東海ラジオを聴いていたのですが、解説の山本昌さんがオープニングセレモニーをやたらと「格好いい」とおっしゃっておりました。ホント、DeNAに買収されてよかったのと思うのは、こういう演出に本気になってくれてることですね。この手のイベントは、今や12球団でもトップクラスの内容ではないでしょうか。
最近、態様ホエールズ時代のOBをやたらと登場させますが、これはやはり離れていった古参のファンを呼び戻したいということなのかな。でも、私が覚えているのは斉藤明雄さんくらいかな。
オーダーでのサプライズは、やはり1番梶谷。1軍昇格と同時にスタメンは予想外。調子が上がっているとは言え、ぶっつけとは。
ピッチャーも、昨年まではこだわった8番。でも今日は、9番になっておりました。昨年は8番にこだわって、何度もチャンスを潰しましたからね。
さて、開幕投手は初の今永。完全復活。昨年と違って、今年の今永は安心してみていられます。
投げては8回11奪三振。今永は、やはり三振を取ったときが気持ちいい。球数も少なく抑えられて、見事なエースのピッチング。
打っても7回に自らのライト前ヒットからチャンスを作り、先制点。去年までなら交代かなという場面でしたが、ラミレス監督、代えませんでしたね。今永は気持ちが入る選手だから、そういうところもあったのかもしれない。
筒香も、きっちり4番の仕事。今永の作った先制のチャンスを、見事2点タイムリーを打って応えると、次の打席は3ランホームラン。見事開幕戦5打点は、86年のポンセ以来33年ぶりだそう。
シメの山崎は、開幕戦だからのサービスかな。8点差ですからね。しかし、1点は余計だったなあ。しっかりね、クローザー。
素晴らしい出来の開幕戦。今年こそ、ポストシーズンを目指して。