J1リーグ第34節(最終節)、名古屋グランパスvs湘南ベルマーレの1戦です。
名古屋 2 − 2 湘南
(パロマ瑞穂スタジアム)
【得点】
<名古屋>
67分 ジョー
75分 ジョー
<湘南>
19分 菊地俊介
37分 梅崎司
【警告】
<名古屋>
27分 相馬勇紀
45+1分 ガブリエル・シャビエル
56分 丸山祐市
90+2分 ジョー
<湘南>
53分 菊地俊介
序盤、リズムのいい名古屋の攻撃に、防戦一方でなかなか前に出られない展開。
正直、何だか嫌な流れだなと思いつつ、選手達の動きは前節と同じく集中力が高いなというのはわかって、これは大丈夫だ、と。
名古屋の攻撃が単調になってきた前半19分、いい流れで菊地が2試合連続7点目のゴール!
思わずテレビの前で叫んでしまいました(笑)
続いて、前半37分、山根が上手く切り込んだところに足が入りPK獲得。
キッカーは、梅崎。また外すんじゃないかと、ドキドキでしたが、上手いところにいれて、見事ゴール!2点目!!
名古屋の方は、点が入ってから明らかに焦り。審判も結構笛を吹く方だなと思いましたが、名古屋はガンガン笛を吹かれて更に苛立ち。だいぶ抗議してましたね。
J1得点ランキング首位のジョーは、見事に湘南に封じられて、相当な苛立ち。しかし、あそこまで完璧に封じられる湘南の守備陣は凄いな。
後半は、スタートから攻め込むいい展開。梅崎、杉岡と外しはしましたが、勝利を確実にする3点目を狙っていきますね。
ところが次第に名古屋が湘南の守備陣を攻略。後半67分、大野がジョーを倒してPKを与えると、秋元が触るも1点を返されました。あれは悔しい。
続けて、後半75分、今度は坂がハンドを取られてPK。これは不運だったなあ。キッカーは、再びジョー。そして、同じコース。秋元は再び触るも、ゴール…。本気で悔しいだろうな。
この2点で勢いづいた名古屋は一気に波に乗って、攻め込む攻め込む。見ていて本当に拙いかなという、凄い勢いの攻撃。
本気で拙い展開の中、岡本がシュートに飛び込むようなブロックで防ぐなど、本当に拍手を送りたくなる守備。
選手交代では、特別指定の大橋がこの試合でデビュー。゙監督も凄い試合の凄い展開でデビューさせますね(笑) 大橋には忘れられないデビューになったでしょうね。
最後はミスターベルマーレ、高山が入って試合終了。もっと早く入れても良かったじゃない。
試合は引き分けで、ベルマーレは引き分けで自力残留決定。おめでとうございます!!
名古屋は後半2点取って勝ち点1を獲得したことで、他会場次第というところで、数分遅れて川崎勝利の報。得失点差で磐田が16位となり、名古屋も残留決定!きっと、スタジアムにいたら、ピリピリした雰囲気が一瞬で変わるのを体感できたんだろうなあ。
なんにせよ、来年もJ1のステージでベルマーレを見ることができるのは、とても嬉しいです。タイトル取っても降格したら話になりませんからね。
来年は、シーズンチケット買っちゃおうかな。奥さんにバレたらボコボコにされるだろうな(笑)
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