久しぶりに、横浜中華街は中山路の路地裏にあるこちら、杜記。
本格四川料理、特に刀削麺のお店として有名です。私はここでは刀削麺はいただいたことはありませんが(^^;
冬の寒いときには、ここの料理が食べたいなと思っていたのですが、結構人気店なんですよね。行列ができていて、何度か諦めていました。
ここの面白いところは、お客さんの層が、サラリーマンと中国人がほとんどで、観光客がほぼ皆無なところ。路地裏だから、そもそも一見さんはほとんど来ないですが、ここまで地元客が多くて列が出来るお店も珍しいんじゃないかな、と。
水煮魚片ランチ(680円)
要は、白身魚の四川風煮込み。
横浜中華街でも屈指の激辛メニューで、辛いのが好きならオススメ。
料理自体は、白身魚ともやしと胡瓜がほとんどで、それがラーメン丼いっぱいに入っているシンプルなもの。だが、これが旨い。
スープもなみなみと入っていて、煮込みというよりもスープ料理な感じ。
それに、何が凄いかって、スパイシーさ。写真で見てもわかるとおり、スパイスがたっぷりであります。もう、いったいどのくらい鷹の爪が入ってるのかなというくらい。
辛さも半端ではないです。ラーメンで例えるならば、蒙古タンメンよりはよっぽど辛いです。中華街でも相当に辛い部類です。
気が付くと、周りはみんなこれでした…。って、みんな中国人だ。本場の人が選ぶメニューなのか(^^;
ただ、ご飯のお供としては、あんまり合わないのかな。この煮込みだけで完結しちゃう。ごちそうさまでした。