「馬鹿と」の続きは「テストと召喚獣」だろ、とか。いや、それ自体は全く知らないのですが。
新宿三丁目駅近く、雑居ビルの中にある、和食のダイニングバー。
平たく言えば、お洒落な居酒屋。
こういう雑居ビルが沢山あると、新宿に来たなという気がします。
勿論、横浜にもありますけどね。この雑多感が新宿かな。
個人店だそうで、料理、酒ともに個性的なラインナップ。
居酒屋ではなかなかお目にかかれないお酒が多数あります。
雰囲気もいいからかな。客の半数以上が若い女性でした。所謂女子会?
店員さんは、馴れている人と不馴れな感じの人が半々。
でも、皆ちゃんとした感じで、丁寧な接客をしてくれました。
今回は、久しぶりに法科大学院時代の友人達との呑み会。
3日前に話を振ったのに、あっと言う間にお店を予約してくれるその行動力、流石です。
こちらは、いつものメンバーの一人のオススメ。
流石、みんないいお店を知ってるなあ。
『馬鹿とけむり@新宿三丁目』
スモークチキンのサラダ(885円)
まずは、サラダ。
本日のオススメのメニューの中の一品。
スモークチキンは、それ一つで十分にお酒の摘みになるもの。流石ですね。
タコわさび(486円)
居酒屋の定番。
これがあると、日本酒か焼酎が欲しくなるんですよね。
薩摩武家屋敷(756円)
ということで、焼酎。お湯割りで。
会社の諸先輩方との呑み会で、私の中では焼酎と言えば「芋」になってしまいました(笑)
ししゃも(518円)
あじのタタキ(777円)
ししゃもも居酒屋の定番かな。
旬の鰺は、脂がのっていて、居酒屋で食べられるレベルのものではなかったですね。
お値段もなかなかのところですが、これは食べるべき一品。
魚系のレベルが高いですね。
で、あじのタタキの残りの骨を揚げてくれました。
これがまた旨かった。嬉しいサービスです。
炙り〆サバ(734円)
卓上で炙ってくれるイベント付き。
炙ってる店員さんの手付きが若干怪しくて、ちょっと心配になっちゃったのですが(笑)
思ったよりも完全に炙っちゃっていて、〆サバというよりも焼き塩鯖みたいな感じ?
牛スジの土手煮込み(702円)
これまた居酒屋の定番かな。
しかし、こういう煮込みって、本当に酒に合いますね。。
しかも、ここは料理のレベルが高いから、なおのこと。
大山地鶏の唐揚げ(702円)
これまた定番。とりあえず、酒の席には確実に登場する一品。
こちらは、大山地鶏を使用しているとのこと。
その分かどうか、結構高めの価格設定ですが、それに応えるくらいしっかりとした旨味のある一品です。
サラサラお茶漬け 鯛(518円)
〆のお茶漬け。勿論、出汁茶漬け。昆布だしかな。
鯛は、刺身が乗ってるのかななんて思ったのですが、勿論火を通したもの。
うん、旨い。〆てるって感じがします。
上州豚串盛り合わせ(1,058円)
と、〆たところで、これがまだ出てきていないことに気が付きました。
どうも、オーダーが漏れていた模様。
ここの店長さんのイチオシである上州豚。これを食べないことには帰れません!
なるほど、脂っぽさはほどほど。
脂の質で、いい肉だということがわかります。
旨味たっぷりで、これは他の食べ方でも食べてみたいな。
最後に、サービスで味噌汁を。
ちょっとお値段が高めですが、お酒の種類は多いし、何より料理が旨い。
また来たいです。ごちそうさまでした。
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