本好きの下剋上の短編集その2です。
かなり初期の頃のものから、つい最近のものまで、広範囲にわたる短編集。それぞれ数ページずつなので、一遍を読むのはあっと言う間です。
ローゼマインとは全く違う立場の人々の視点での話なので、ローゼマインの正義が相手の正義ではないとか、それぞれどのような思惑で動いていたのか、とか。その世界観がより深くわかってきます。
でも、一番印象に残るのは、ルッツとトゥーリの婚約関係のお話でしょうか。そうなんだねえ、と。まあ、日本だって数十年前までは、結婚相手は親が決めてましたしね。そんなもんだったんでしょうね。
かなり初期の頃のものから、つい最近のものまで、広範囲にわたる短編集。それぞれ数ページずつなので、一遍を読むのはあっと言う間です。
ローゼマインとは全く違う立場の人々の視点での話なので、ローゼマインの正義が相手の正義ではないとか、それぞれどのような思惑で動いていたのか、とか。その世界観がより深くわかってきます。
でも、一番印象に残るのは、ルッツとトゥーリの婚約関係のお話でしょうか。そうなんだねえ、と。まあ、日本だって数十年前までは、結婚相手は親が決めてましたしね。そんなもんだったんでしょうね。
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